Takapedia

画像は愛犬の「アレク」

地に足がついた?

お疲れ様です。先程の記事を見ていてというか書いてる時点でも「現在の自分」と「周囲の人々」つまり「現状」を否定することによって新しい領域へ行きたがっている自分の姿が見えました。正直な話、自分の価値観から生み出された方向性であれ、他人の価値観が色濃く反映されている方向性であれ、どちらも「自分というエッセンス」は必ずあるはずなので、その人それぞれが何を大切にしているかが重要であり、優劣は存在していない。

今までもそうであるが、自分は大衆的なものを否定することによって、独自性の強い自分を強化しようとしてきた。趣味や仕事といった生き方全般に言える事なのだろうとも感じる。確かに自分が魅力を感じるものにマイノリティ的なものは多いが、それは現代ではマイノリティではあっても文化や社会を「今」という点で捉えるのではなく「流れ」としての線で捉えた場合マイノリティ性などあまりない。というかこの記事においてマジョリティになりたい自分という要素はさして重要ではないのでこの話題はここでおわり。

何が重要なのかというと、何かしらの形で優位性を自覚しておきたい自分がいるのだと思う。優位性を保つことは非常に重要だけれども、自分の内的世界において他者と自分を比較し自分がより優れていると「思い込む」ことはとても簡単で非常に子供じみたことだなと今は思う。

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さて社会への怒りが渦巻いていた時期も終り、ある程度折り合いをつけられるようになった自分はどうやって生きていくのでしょうか?全く見当もつかない。とりあえず今は自分が少しでも惹きつけられたものに対してアタックしていくことが大事なのかなあと思う。今までの自分のプライドを保つためにやってきた「あがき」も今の自分の大きな養分になっていると思うから。

 

前と比べて今の方が断然忙しくて材料もそろってるのに具体的な話がでてこないのは非常に不思議だな。