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画像は愛犬の「アレク」

なぜ 必要 なのかを考える

「なぜ必要なのか?を考えろ」

まず「なぜ必要なのか?」と考えることは私達へどのような影響を与えるのでしょうか。

「なぜ必要なのか」と考えることによって、そのものの「背景」「理由・意図」「目的」の3つが明確になります。

例を挙げると、あなたがおつかいでリンゴを買ってこいと言われたとします。そこでなぜ私はりんごを買う必要があったのか?という自問したとしましょう。するとたとえば病人への差し入れやアップルケーキを作るなどといった背景や目的、意図をたくさんイメージすることができます。

次にあなたが今置かれている状態を思い出します。周囲の状況や、自分の役割などです。すると今からお使いに行って買うりんごは差し入れの為なのか、はたまた料理を作る為なのか、りんごを投げ合って遊ぶためなのかなど、より近い理由をイメージすることが可能になります。それによって「どの価格帯のりんご」を買えばいいのか、「どんな大きさのりんごを買えばいいのか」「もしかすると買うべきものはりんごではないかもしれない」など、これから行う行動をより明確にする為の材料にもなります。

ではどういう時に「なぜ必要なのか考える」べきなのでしょうか?

ずばり、人から何かものを頼まれたとき、伝えられたことによって自分が行動を起こさなければいけない時です。りんごの例でも同じですよね?

具体的に言うと「仕事でお客さんから何かを頼まれたとき」「仕事で上司から何かを命令されたとき」などです。その時は言われたことに従えばよいのですが、目的や意図や背景をイメージ、共有していなければ後になって応用が効かないその場限りの経験になってしまいます。

「なぜ必要なのか」を考えることによって、曖昧な行動からより明確な行動にシフトしていきましょう。

 

途中で何言ってんのかわからなくなった。