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画像は愛犬の「アレク」

2冊読書

2017年6月25日

今日は新書を2冊読んでみた。1冊目はファイリング、書類整理の本。2冊目は小売店の売場づくりに関する本。どちらも仕事に関連する読書だ。

正直上の2冊の内容は今の仕事にリンクはするが、これからの目標にとってあまり意味がないものだ。だけどなぜ読んだのかというと、買ったけど読んでない本をとりあえず消化することで自分のやらなきゃいけないことを減らすためだ。

本筋の努力をするためにはこういう有象無象のお片付けをしていかなければならない。新しい自分へ生まれ変わる為の身辺整理みたいなもんだともいえる。僕はあらゆる可能性を残しながら人生を進んできたものだから、これといった進路に意志を持って進んできた感じがない。だからこそ身辺整理からの1本筋を通した状態に持っていく。

とりあえず2冊の本を読んで、何も残るものはなかった。それは本の内容が悪いということではなく、本の使い方が悪いのだと認識できた。通読することは僕にとってあまり効果がなかったようだ。

次から本の内容を自分の人生に活かそうという時は、ロジックツリー形式で分岐的に網羅的に鳥の視点から虫の視点に落とし込むような形で「情報の整理」をしていきたい。これだとあとで想起しやすい(想起すると記憶に定着するから)ので、自分のインプットの現状一番優れた方法として活用していこうと思う。