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画像は愛犬の「アレク」

類型界隈から抜けたい

類型界隈を抜けようと思う。類型界隈とはMBTIやエニアグラム、ソシオニクスといった人間を類型化して自分や他人の理解、相性の理解、そこからの将来への発展などなどを目的とした人たちが集まった界隈である。類型界隈の特徴としては若者が非常に多く、30代前半の自分のような人はめったに見かけない。仕事の話とかをしてても正直浮いてしまうようなそんな界隈である。

しかし年齢は違えど非常に居心地がいい。それが類型界隈の特徴である。特に最近ではソシオニクスという人間の相性および各タイプの特性がわかるという類型カテゴリがあるのだが、その理論のおかげで居心地が良かったり楽しく過ごせる相手がわかるようになり、Twitterでも気の合う友人のような人たちがたくさんいるような状態になっている。

しかし良くも悪くも、自分が本筋を置いている理不尽な「現実世界」に対して理想の世界であるソシオニクス類型界隈は自分にとっての存在感が非常に大きいものになっている。自分はあるべき姿を追い求める理想主義的な性格が非常に強いので、より一層現実世界に対するヘイトが募り、ソシオ界隈の友人たちとの楽しい交流が更にそれを加速させ、現実世界の環境との不和、不一致感というものが積み重なっている状況である。

また自分が理想主義的な生き方を追い求める上で、自分にとって快適な世界とは何か?そして今自分の周りにいる人はどんな人達で自分との相性はどんなものなのか?その人はどんな性質を持っているのか?みたいなことを考えたり、ソシオニクス自体にも頭のリソースの大半を割くことによって主に仕事に対する思考リソースが減少してしまい、日々のケアレスミスの多発のような問題が発生してしまっているのであった。

とまあここまで現状の問題に至るまでの課題原因を列挙してきたわけだが、今後自分がどうすべきなのかについて考えなければいけない。課題として挙げられるのは①現実世界のリソース不足によるミス多発②現実世界環境の快適性が低く、外部環境との相性に依存したものなので自然解消ができない の2点である。

①の現実世界のリソース不足発生についてはTwitter(ソシオ類型界隈)をいったん辞めることで少しでも理想主義的な脳のリソースの割き方を抑えたり、過剰な他人や自分に対するラベリングをやめストレスを減らす方向に持っていく。そうすることで日常的なトラブルを防ぐことができる…はず

②の現実世界での外部環境との相性が良くないと感じる問題については、元々ソシオニクスとかをやってたりするので自分自身や外部環境に対する偏見もあるかもしれないが、継続的にノリが合わない感じはするので転職など環境をガラッと変える事によって解消していきたいと思う。(転職して2年しかたってないけど)

最終的には自分の理想的な環境を手に入れられればとは思うので、Twitterに手出しはせずとも類型理論みたいなのは活用しつつ最適化していきたい。あと東洋医学とか健康系の商材取り扱いたい!うひょー!